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 そんなある日、女鹿のアパートに小包が届く。
（？）身に覚えのない小包を不審に思いながらも、封を解く女鹿。
「これは・・・」
包みから出てきた品物にさすがの女鹿も一驚した。黒エナメルのブーツ、グローブ、チョーカー・・・
更に、一枚の便箋が同封されていた。
「XX月XX日17時にZZZホテルの1103号室に同封したコスチュームを着用して来ること。もし来なかった場合は、同封した写真を白汀高校に送りつける」
「ううっ！」思わず呻く女鹿。便箋に付随していた3枚の写真には、全裸ブーツで無様に犯されている女鹿の姿が写っていた。
(写真を撮られていたの・・・)
後日・・・
女教師は指定されたコスチュームを身につけロングコートをまとっただけの姿で、ホテルを訪れた。
（果たして、ここをでるときにあたしは自分を保っていることができるだろうか・・・）
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